老いていく親を思う・・・ほか

先日友達と雑談をしているときに、友達の父親が病気をして倒れたと言う話を聞きました。
「命までは持って行かれなかったが、後遺症は残ってしまう」とのこと。
これまで大きな病気もすることもなく、全然そんなことも考えたことがなかったので・・・と言われました。
病院も退院して自宅で療養しているらしいのですが、なかなか周りの家族も大変なのも想像できます。
本人も自由のきかなくなった身体に対して、もどかしさと苛立ちに閉塞感を味わっているに違いないだろうし・・・リハビリも大変だろうと思うわけで・・・。
話を聞いている感じだと、親の事とは言え、かなり友達も参っちゃってるのでしょう。
聞いたときには、他人事のような感じだったのですが、同世代の友達の話は、僕自身にも全く無関係ではないわけで、こんな時どうすれば?なんて事を考えてしまいました。
自由のきかない身体になってしまった親に、少しでもその現実を忘れてもらって、楽しい生き甲斐を味わってもらうには・・・と考えてしまうと、なかなか難しい感じです。
僕の親にしたら、「そんなことを心配するくらいなら、早く結婚しなさい」となるのですが・・・
さあ、僕自身にそういう現実が降りかかってきた場合、どうしようか・・・
プロレスラーの橋本さんのように急に病気になるも考えられなくもありません。
でも、最近思うには心労が多いのも、病気になりやすい原因の一つのようです。
適度な気持ちの緊張感が持続出来るのが一番良いと思うのですが、サラリーマンをやっている限り、無理な話なのでしょうか・・・

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