それが待てないのが人間なのです。

最近、住職さんにはいつも心がすっとする、ありがたい講話を戴いています。
ただ、達観していない凡人には、それが待てないのです。
その乖離した中に、僕たちは生きています。

何時かは人生の華(はな)が咲くものです|人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」

御 教 歌

       さきぬべき 花はいずれに おくれても

          さくべきものと おもひしらるる

 今、咲いていない花でもやがては咲くものであり、決して咲かないことはないように、然(しか)るべき道を踏み外さないよう努力・精進(しょうじん)していけば、必ず人生の華(はな)が咲くというものである。

咲かない花が無いように、地道でもまともに人の道を踏み外すことなく一生懸命生きていけば、必ずや何時かは人生の華が咲く日が来るのです。

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