平成19年度技術士試験合格発表だったらしい
毎年のネタなんだけど・・・
筆記試験の合格者が多いんだから、口頭試問で落としてきたのは、そんなもんだろうと言う感想しかありません。
会社の先輩二人はどうだったでしょうか・・・出張中なので、そんな情報も入ってきません。
お世話になっている人ですから、心から合格していて欲しいと思っています。色々いじめてくれた人に対しては、そんな気持ちはありませんしね。
メーリングリストにこんなことが書いてありました。
■□■技術士ホットニュース■□■ 2008/03/07発行 号外 PJ.8437-54(一部抜粋)
口頭試験で落とされた人数が一番多いのは、建設部門の365人、総合技術監理部門の125人だが、対筆記試験合格者との比率でいえば71人の機械部門は33.1 %が落ちたわけだし、生物工学部門は11人で57.9%が落ちたことになる。あと情報工学部門25人 31.6%、経営工学部門11人 25.6%、衛生工学部門29人 24.5%、農業部門62人22.9%、と続いている。試験方式の変化によって口頭試験での不合格者が増加するのはわかるが、筆記合格率の良かった部門が軒並み大量の口頭試験不合格者をだしているのをみると、調整のうたがいありと言われないとも限らない結果となりました。
そりゃ当然でしょう。この試験は受験者のための試験ではありません。
日本技術士会による技術士という資格の価値(たいしたこと無いが)の維持が根底にあります。
いきなり合格者の乱発したら、受験者数が減るでしょうに。
面接の場合は、面接官との相性問題もあるので、何とも言えないのですが・・・
試験委員をやっている人から話ですが、技術士の論文レベルは年々下がっていると言っていました。
なんにしても、去年総監を通しておいて良かったというのが、面接があまり得意でない私の本音中の本音です。