happymanです。
この話題・・・取り上げて良いものかと思いましたが、時事ネタとして記憶しておくことにしました。
クリスマスも何も関係なく、死刑が執り行われたとのことである。
この日に執り行ったことは、意図しているのか解りませんが、(正しければの前提ではあるが)法の下で裁かれた刑罰であるので、速やかに行われるしかない。
それにしても、執行の対象になった人は広島の40歳を除けば、64〜77歳である。表現が悪いですが、死刑囚も塩漬けの状態になっているようです。
どういう人選でこういう執行を行うのか解らないが・・・死刑執行がされていない人が100人近くも残っているということも、驚きである。
4人に死刑執行 前法相“空白期間”経て1年3カ月ぶり
法務省は25日、死刑囚4人に対して死刑を執行したと発表した。関係者によると、執行されたのは千葉県の強盗殺人事件の秋山芳光死刑囚(77)と栃木県の2人強盗殺人事件の藤波芳夫死刑囚(75)=いずれも東京拘置所▽高知県での義父ら3人強盗殺人事件の福岡道雄死刑囚(64)=大阪拘置所▽広島の女性4人強盗殺人事件の日高広明死刑囚(44)=広島拘置所。死刑の未執行者は25日現在で97人だったが、4人の執行で93人となった。 死刑執行は平成17年9月16日、千葉市と高知市で昭和58年と平成元年、女性2人を殺害して現金を奪った元神奈川県警警察官、北川晋死刑囚(当時)に対する執行以来で約1年3カ月ぶり。安倍内閣、長勢甚遠法相の在任中では初めて。 杉浦正健前法相は9月末の内閣総辞職で退任するまでの約11カ月の在任期間中、死刑執行命令書に署名しなかった。死刑執行は平成5年、後藤田正晴法相(当時)が再開して以降、毎年1回は執行されてきた。この間、在任期間が短期で判断を求められなかったとみられる4人を除くと、「法相の判断」で執行を見送ったのは杉浦氏が初めてだった。 杉浦氏は昨年10月の法相就任会見で「(死刑執行命令書にサインしません)」と述べた直後に発言を撤回。一方、長勢法相は今年9月の就任会見で「死刑執行は人間の生命を絶つということに直結する大変重い問題。しかし、法治国家で確定した裁判の執行というのは、厳正に行われるべきものであり、法の規定に沿って判断したい」と述べていた。 杉浦氏が署名せずに退任したことで、死刑執行に“空白期間”が生じ、死刑の未執行者が100人の“大台”の目前となっていたことから、法務省は早期の死刑執行を目指していた。 確定判決によると、福岡死刑囚は昭和53年から56年にかけて、義父や義姉など3人を殺害して現金を奪うなどした。また、日高死刑囚は平成8年4月、女子高校生を殺害して現金を奪ったほか、同年9月までに女性3人を次々と殺害して現金を奪い、道路わきなどに遺体を捨てた。(産経新聞)
4人に死刑執行 前法相“空白期間”経て1年3カ月ぶり|事件裁判|社会|Sankei WEB
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