パロマ

happymanです。
パロマの湯沸かし器の事故放置の件が、大騒ぎしています。
うちで使用しているガスコンロもパロマです。
パロマが名古屋の会社というのを、ちょっと前に意識しており、そのきっかけは下記のブログの「パロマとリンナイ」という話でした。
パロマとリンナイ
さて、ガス器具の死亡事故と言えば、「松下電器」の石油ファンヒーターが記憶に新しい。この時には、松下全社のCMを差し替えて、「回収のお願い」を流したほか、ハガキを送るといったことで、会社のイメージ低下を抑える努力をしていた。パロマの危機対応が注目される・・・のであるが、少し危機管理の甘さが取りだたされている。
社長と会長が出てきて頭を下げているのを見ていたら、この会社は同族会社のようで、「○○商店がでかくなっちゃった」ような、日本によくある会社である。その辺りの危機管理の徹底の甘さは、37歳の息子が社長なんてところから、来ているかもしれない。対応の甘さと合い重なって、社長は実務を知らない「ボンボン」がやっていると見られていてもおかしくない。
○○商店的会社は、日本には腐るほど有り、特に地元志向の強い名古屋には更に多そうである。
こういう会社ってワンマン創業社長だから従業員が意見出来なくて、風通し悪いこと多いんだよね・・・なんてことをしみじみ感じていたのでした。

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