沈まぬ太陽・・・その後

沈まぬ太陽は、ただ今やっと3巻目の中盤となりました。
3巻御巣鷹山編は、かなりえぐい表現が続いていたため、読むのにしんどかったが、今回のJR福知山線の事故で始まっていることと重なっている気分になってきたのである。
ご遺体の損傷は、日航機墜落事故ほどではないのでしょうが、それでも滅茶苦茶なものが無かったわけではないらしい。
今ごろJR西日本職員が、ご遺族にお詫び行脚と補償金の話が出てきているのかもしれないが、実際には誰もその状況を知ることは出来ない。しかし、たぶん「沈まぬ太陽」で描かれているようなやりとりが続いているのであろう。
今思うのはJR職員に自殺者が出ないことを祈ってやまない。
あとの話はどうなるのだろうか・・・小説と今起こっていることと・・・

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