会社は2年で辞めちゃおう・・・だそうだ

会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書 (や-3-1))
会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書 (や-3-1))

山崎 元さんは、超有名人で、ブログも愛読しているのですが、転職経験の豊富な山崎さんらしい本が発売されたらしい。

ちょっと引用

 今回は若者向けを意識して書いた。前書きにもあるとおり、就職を前にした大学生から30代前半くらいまでの会社員が主な想定読者層だ。もちろん、10代が世間を知るために読んでくれてもいいし、50代の管理職が部下の扱いを考えるために読んでくれてもいいし、あるいは、もっと高齢の方が子供や孫に読ませる目的で買って下さって、ついでに自分でも読んでみるというような読者も嬉しい。しかし、読者の視点の置き所を具体的にする方が分かりやすいだろうと思い、読者の想定年齢を絞り込んだ。  ざっと読み返すと、当たり前で実用的なことを書いていると思う。「これは役に立つではないか!」と自分でも少し思うわけだ。 

しかし、そもそも大卒で、まずまずの会社に就職できるような、割合恵まれた人を対象に書いているのではないか、ある程度仕事向きの能力のある人が対象で、それ以外の人がに対するアドバイスが乏しいのではないか、というような批判もあり得るだろう。本は当然のことながら著者の経験や見聞の制約を受けるので、この点への批判は甘んじて受けるつもりだ。もっとも、自分で自分の人材価値を作り、これを育てつつ、必要があれば転職もする、というような職業人生設計の考え方は、大卒でも高卒でも、あるいは大学院卒でも共通点があるのではないかと思う。

 

自分で自分の人材価値作り出来る立場になるにはどうしたらいいのだろう・・・

対象年齢ぼちぼちオーバーのhappymanでした。

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