みんなのうた「ホッキョクグマ」♪何かがおかしいNHKの様子♪

NHKの「みんなのうた」という番組は、僕はこれまで好きでした。
子どもも大人も普通に楽しめる歌ばかりだと思っていたわけです。

先日、嫁さんから「今、みんなのうたでこんなの流れてん。」とのこと。

ホッキョクグマ
みんなのうた

ホッキョクグマ うた:エカテリーナ
作詞:西村 達郎
作曲:歳森 今日子
編曲:歳森 今日子
映像:実写


球温暖化が動物絶滅の危機を招いています。その典型がホッキョクグマ。環境の激変で瀬戸際まで追い込まれています。ロシア東シベリア・チタ出身歌手のエカ
テリーナが、彼らに代わって強く悲しく歌い上げます。NHKが豊富に所有するハイビジョン実写映像を駆使して、子供たちにわかりやすく伝えます。遠いとこ
ろで近づく悲劇を…。

なんですか?この歌を子ども達で歌えと言うんですか?
地球温暖化の是非を此処で議論するつもりはない。
ホッキョクグマが減っているのも事実であるだろう。
でも、ホッキョクグマが減っている理由が地球温暖化が原因かは定かではない。
地球温暖化詐欺を刷り込む歌を垂れ流さないで欲しい。

何よりも、あえて「みんなのうた」に入れるべき歌なのだろうか?
「みんなのうた」に楽曲を提供する競争は、近年熾烈を極めていると聞きます。
そんな選りすぐりの曲に、この曲が採用されたということ自体、理解できません。

♪何かがおかしいNHKの様子♪

コメント

  1. 匿名 より:

     言いたいことはわかりますが温暖化が北極クマの激減の大きな一因であることも事実ですよね。そうやって相手を非難するばかりではなく、何を伝えたったのか、そのメッセージを聞きとる力が必要なんじゃないかと思います。

  2. happyman より:

    匿名様。コメントありがとうございます。
    縄文時代以前は、今の年平均気温よりも高かった時期もあったと言われておりますが、そのときにホッキョクグマは何処で生きていたのだろう?と思っていたりしています。
    ホッキョクグマが減少する一因が、人間活動によるとされる地球温暖化なのかもしれませんが、それだけが原因ではないだろうとは思います。
    子どもに対して「ホッキョクグマが減っている原因は人間活動による温暖化がすべてだ」と刷り込みをされるような歌は、このような番組に出すべきではないと思っています。この番組には確定していない社会問題を入れるべきでないと僕は思うわけです。
    余談ですが、地球が温暖化する方が、寒冷化するよりも良いと思いますよ。
    この夏に見られた原油価格高騰がそのまま冬まで継続されていたら、凍死者もでていたことでしょうね。

  3. Amaguri より:

    ホッキョクグマの話を見て検索したら
    こちらに辿り着きました。NHKって気持ち悪い。
    http://takedanet.com/2013/09/post_c4bf.html

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