オバマと小浜

オバマ氏がアメリカ合衆国の大統領に選出されました。
意外と保守的な国であるアメリカが、肌の色のある人を選出したのは、少し驚きです。
何処の国でも、正しいことを前面に出して戦う人は命の危機にさらされます。
それでは都合の悪いと思う人の力が強いからです。
この先どう動くでしょうか・・・

日本にもこれくらいリーダーシップのとれる人は居ないのでしょうか?
麻生総理大臣はまだいいですけどね。
景気の悪いときに、貧乏くさい政治家がトップになったら、もっと景気が悪いような気がします。

それにしても小浜市。
騒ぐネタがないから便乗して騒いでいるのか・・・
マスゴミが焚きつけて騒いでいるのか・・・
名前つながりの縁で騒ぐのはいいですけど、あんまり騒ぎすぎるとみっともないです。

オバマ氏圧勝小浜市歓喜 : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

オバマ氏圧勝小浜市歓喜
「いつか県内訪問を」
オバマ氏の勝利を喜ぶ市民ら(5日午後1時5分、小浜市の御食国若狭おばま食文化館で)
祝勝会で乾杯する松崎市長とアウォリ大使(中央の2人)ら(5日午後6時17分)

 5日に開票された米大統領選で民主党のバラク・オバマ氏が当選し、発音もつづりも同じという縁で熱烈な応援を続けてきた小浜市内はお祝いムード一色となった。市民らからはオバマ氏の来訪や日米の友好関係強化を期待する声が上がった。

 鹿児島県内の小中学校で外国語指導助手をしている米ニューヨーク出身のヘイサム・ジェンドゥービさん(22)は、同市川崎の観光施設「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」で開かれた応援イベントに参加し、新大統領決定の瞬間を見守った。「小浜の盛り上がりを知って、一緒に応援したいと駆け付けた。オバマ氏の政策や人柄に共感しており、大統領に選ばれてうれしい」と笑顔を見せた。

 男性フラチーム「おばまボーイズ」を結成し、イベントでお祝いのダンスを披露したチームのリーダー、前野恭慶さん(47)は「来年1月の大統領就任式に渡米して、拉致問題などを抱える我々のメッセージを伝えたい。この盛り上がりをどうやってまちの活性化につなげていくかが今後の課題だ」と話した。

 オバマ氏の父親の出身地であるケニアのデニス・アウォリ在日本大使(54)もこの日、同市を訪れて松崎晃治市長と会談。「オバマ氏とケニアは非常に近い関係。ケニアにとっても良い一日になった」と喜んだ。

 西川知事も直ちに親書をオバマ氏に送付。「小浜市民をはじめ県民はあなたに強い親しみを持ち、あふれるばかりの情熱とリーダーシップに国を超えて期待しています。いつの日か県内をご訪問いただき、福井の魅力に直接触れてください」と記し、当選を祝福した。
(2008年11月6日 読売新聞)

米大統領にオバマ氏、黒人で初…民主8年ぶりに政権奪回 : 米大統領選 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

米大統領にオバマ氏、黒人で初…民主8年ぶりに政権奪回
夫人と娘と共に支持者の声援に応えるオバマ氏(米イリノイ州シカゴで)=清水健司撮影

 【ワシントン=五十嵐文】米大統領選は4日夜(日本時間5日朝)、全米各地で順次、開票が行われ、民主党のバラク・オバマ上院議員(47)が共和党のジョン・マケイン上院議員(72)を破り大勝した。

 オバマ氏は来年1月20日、第44代大統領に就任、米史上初の黒人大統領が誕生する。大統領就任時43歳だったジョン・F・ケネディ、46歳だったビル・クリントン両氏に続き、戦後では3番目に若い大統領となる。副大統領にはジョゼフ・バイデン上院議員(65)が就任する。
オバマ勝利の一報に盛り上がるオバマ支持者(米イリノイ州シカゴで)=清水健司撮影

 6年目に突入したイラク戦争や金融危機で米社会に閉塞(へいそく)感が充満する中、「変革」を訴えたオバマ氏に期待が集中し、人種の壁を打ち破った。民主党の政権奪回は、クリントン政権(1993~2001年)以来、8年ぶりとなる。民主党は、大統領選と同時に行われた上下両院選のうち上院でも過半数を維持した。

 オバマ氏は、04年の前回選挙で共和党が勝利したフロリダ、オハイオ、ニューメキシコなどの各州を制したほか、44年ぶりにバージニア州も奪還。NBCテレビによると4日午後11時(日本時間5日午後1時)過ぎの時点で、選挙人数は当選に必要な270人を大きく上回る333人に達した。

 オバマ氏は選挙戦で、米史上最低レベルの支持率にあえぐブッシュ政権との違いを強調した。外交ではイラク駐留米軍の早期撤退を公約。9月に金融危機が深刻化し、経済の立て直しが最大の争点となると、金融市場に対する規制強化など暮らしに配慮した政策を打ち出し、支持を拡大した。

 ケニア出身の黒人の父、米国人の白人の母の間に生まれたオバマ氏は、人種や党派の違いを超えた「統合」を訴え、若者を中心に「オバマブーム」を巻き起こした。
(2008年11月5日14時03分 読売新聞)

コメント

Amazon プライム対象
タイトルとURLをコピーしました