安楽死の賛否

少し暴言になるかも知れませんが、「医療が発達しすぎたために無駄に長生きしているのではないか?」と言っても良いかもしれません。
最終的には、生きたい人には、できる限りの希望を、死にたいと思ってる人には、その道を選んでもらうしかないのだろうと思います。

終末期医療が高コストになり、自分自身や家族に金銭的負担を強いているのもまた現実にあります。
宗教観・倫理観にも大きく左右されると思います。

僕自身対しては、介助なしでは生きられなくなり、回復の見込みが無いのであれば、安楽死の道を与えて欲しいと思います。

中日新聞:英の「安楽死」放送に賛否相次ぐ TVが死亡の瞬間放映:国際(CHUNICHI Web)

英の「安楽死」放送に賛否相次ぐ TVが死亡の瞬間放映

2008年12月11日 11時26分

 10日、英スカイニューズ・テレビが死亡の瞬間を放映した、2006年に安楽死した男性(AP=共同)
写真

 【ロンドン11日共同】英スカイニューズ・テレビが10日、2006年に「安楽死」した英国人男性の死亡の瞬間を予定通り放送した。視聴者の関心は高く、賛否さまざまな意見が寄せられた。

 肯定派からは「何年も苦しんで亡くなった夫を思い出した。状況によっては自ら命を絶つ権利を持つべきだ」との意見が寄せられたが、「安楽死を撮影することには同意できない。恥を知れ」などの批判的な声も上がった。

 英国では最近、けがをしたラグビー選手が安楽死することを選び、これを手伝った両親が法的責任を問われない見通しとなったことで議論を呼んだ。その直後とあって、安楽死に反対する団体が「視聴率を稼ぐ悪質な試みだ」と反発を強めている。テレビ局側は「人々が関心を高めているテーマについて議論を刺激するのは重要だ」などと弁明した。

コメント

Amazon プライム対象
タイトルとURLをコピーしました