よかれと思って何かやっても、「なんでこんな事するの?」と文句を言われる。
何もやらなければ、「全部人に押しつけて、何もしようとしない」と文句を言われる。
結局、小言の対象になるわけで、言われる辛さを思えば、「何をしない方がマシ」である。
最近そう思うようになってきた。わざわざ歓迎されないことを率先してやることはない。
一応、世の中には常識のタイミングというのがある。
僕は物事をこなすには、個人差の能力や性格があるので、一概にそれに従ってやっていくことは良いとは思っていない。
猶予があるのであれば、先延ばしにすることも一つの方法論だと考えている。
ただ他の人の目には、常識から外れ出すと、そういう風には写らないことは多いものだ。
あんまり先の話を、無下に「出来ない。やりたくない。」なんて答えるよりも、少し時間を置いて「しばらくやってみたけど、もう少し時間が欲しい。」と言った方が、収まりが良かったりもする。
そういう配慮すら、「余計なこと」なんだろう。また文句を言われるので、何もしたくない。
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