瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず。

実態はこんなもんだから・・・公平も糞もないわけだ。
否定していても「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず。」。疑われるのは決まってる。

中日新聞:長野、新潟、広島でも 教員採用合否の事前連絡:社会(CHUNICHI Web)

長野、新潟、広島でも 教員採用合否の事前連絡

2008年7月16日 23時45分(中日新聞)

 教員採用試験の合否結果について長野、新潟、山梨、広島の各県教育委員会の幹部や職員らが、県議らからの問い合わせに対し、特定の受験者の合否を事前に知らせていたことが16日、分かった。いずれの県教委も口利きや金品授受などは否定している。

 長野県教委の山口利幸教育長は「1999年ごろから県議や知り合いの教職員らに、受験者に合否通知が届く前に電話で結果を伝えていた」と述べた。特定の受験者に関し「何とかなるか」などとの接触があったことを明らかにしたが「金品授受などは断じてない」と強調した。

 新潟県教委でも事前連絡は20年以上前から慣習として行われ、国会議員関係者や県議らからの照会に対し、受験者に合否通知を発送した日の夕方に、幹部の指示で職員が電話連絡したという。

 山梨県教委も正式通知前に合否結果を県議に電話で連絡。市町村長にも教えていた可能性がある。少なくとも2、3年前からで、複数の県議から教育長ら県教委幹部に合否結果を教えるよう依頼があり、受験者に結果通知を発送した日以降に電話で教えていた。

 広島県教委は合格者の受験番号を県のホームページ(HP)に掲載するのとほぼ並行して、照会した県議らに合否を伝えていた。数年前から行われ、HP掲載前の連絡もあったとみられる。
(共同)

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