減反やめてバイオエタノールつくったら?
食べ物を燃料にするのには少々抵抗のあるhappymanですが・・・
酒造会社はバイオ燃料で生き残れるを読んでふと思ったことである。
バイオエタノールが環境に優しい燃料だとはあまり思えないのですが、日本でバイオエタノールを作りたいのなら、減反で休んでいる田んぼを全部耕作させて、米を作ったら良いんじゃないかと思いました。
一年目は、備蓄米として保管する。
二年目は、備蓄米にしつつ、バイオエタノールの原料に使用していく。
三年目は、バイオエタノールを作り、燃料へ転換する。
こんな具合で、食糧備蓄と燃料備蓄をやってみたらいかがだろうか・・・なんてことを思っているのでありました。
TBありがとうございます。
日本みたいに化学肥料たっぷり使ってコメ作ってバイオ燃料というのはどーなんですかね。最初から化学肥料使わずに草ぼうぼうにしてそれをバイオ燃料にした方が・・・。
コメントありがとうございました。
農業の方法のご批判は、一理あると思います。
私の知っている水田地帯では、田んぼを使用不能にしないために、耕作を一年おきにやっています。場所によっては麦に転作したりしていますね。
2年以上、水田を放置しておくと、水田として使用ができなっていくそうで、草ぼうぼうにするということは、水田としての価値を捨てると言うことになります。
また、水田地帯の一角を草ぼうぼうにすることは、害虫や病気を発生しやすくなるため、休耕田でも草刈りをする必要があるそうです。
こんな事を考えたのは、これから必ず穀物不足が来ると考えたときに、日本にある水田の活用の道は残されているのではないか?と思っているのです。
エネルギー問題よりも、食い物の問題の方が優先だと思いますが、幸い日本は少子高齢化に進んでいるので、食糧問題について意識しなくても良いのかも知れません。
農業やエネルギー関連が専門ではないので、知ったかぶりになるとは思いますが・・・
今年になって、岩手の酒造会社が倒産した記事を見ました。
そもそも食料とエネルギーを天秤にかけるような話は間違っていると思います。
宮城では、バイオエタノール用の米を作り出した様です。遊んでいる田んぼがたくさんあるから、良いことですね。
休耕田は本当なら雑草が生えない様に世話をしないといけません。雑草の種が水田に飛んでいくことがありますので。なので、休耕田も手が掛かるんです。
saykiyoさん。コメントありがとうございます。
最近、こちらでは麦畑をよく見るようになりました。
この時期に、黄色い穂が見えるので、変だなあって思ってしまうのですが・・・