名前の連呼

選挙運動の際、あんまり難しい名前だと舌を噛んでしまいそうだなと余計な心配をするhappymanです。
統一地方選挙で何処でも選挙です。
選挙運動は、名前の連呼に始まり、名前の連呼に終わるようです。
街頭には、たすきをかけた候補者とおぼしき人と応援者の名前の連呼である。
何処かの選挙では、名古屋弁を売り物にしている国会議員が、拡声器を使って連呼している。
「ご迷惑をおかけします」と心では全く思っていないくせに、また名前の連呼である。
インターネットでの選挙活動は、公職選挙法で禁止されているそうである。
候補者のホームページを持つのは良いが、公示期間中は更新することは禁止なのだそうだ。
どの候補者もホームページを持っているが、更新は停止である。
政策議論をするにはブログでもなんでも窓口がある方が良いと思うのは僕だけだろうか?
どうしてこういう方式が取られ続けているのを見ると、名前を連呼している旧来の候補者が負けないためにする防御線を引いているようにも思える。
でもまあうるさいから出来るだけ名前の連呼はやめてほしい。
仕事でくたびれているのに、街頭で満面の作り笑顔でお疲れさまです(心にもない)なんていう態度は迷惑ではある。
まあこんな選挙活動なのだから、インターネット選挙運動を解禁しても、派手な名前のバーナーをつくっていたるところのページに掲載したり、メールをむやみに送り付けるだけのような気もしないこともないので、禁止のままでも良いような気がしてきました。

コメント

  1. エフさん より:

    全くの同感です。
    昨日は、静かに花見をしていると、急に拡声器で名前の連呼です。
    連呼は、逆効果かもしれませんね。

  2. happyman より:

    最近真面目に投票に行っていたのですが、今回は選挙には行きませんでした。
    土曜日は、子どもを連れて近くの公園で商店街のお祭りがあったのですが、そこでも候補者の挨拶があり、嫁と二人して興ざめておりました。
    今朝、朝街頭に一人の候補者が立っていました。最近はちゃんとお礼演説をする人もおられるようです。当選しちゃったら、知らんぷりというわけではないんですね。

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