航空自衛隊F-2 (イカロスMOOK―自衛隊の名機シリーズ)
31日午前9時12分ごろ、愛知県豊山町の県営名古屋空港で、自衛隊機が離陸に失敗し、炎上した。 同空港事務所では、空港を閉鎖して消火活動を行い、約30分後に鎮火した。乗っていたパイロット2人は自力で脱出した。 愛知県警などによると、炎上したのは、今年5月に定期点検のため、三菱重工業に搬入された航空自衛隊第4航空団(宮城県)所属のF2支援戦闘機。同社の社内飛行試験で離陸しようと滑走していたが、機首が地面に接触、滑走路脇の芝生に突っ込んで停止した後に炎上したという。 三菱重工業によると、2人はいずれも同社名古屋航空宇宙システム製作所飛行管理課主席操縦士で、機長の永田恵嗣さん(52)と副操縦士水島光男さん(56)。永田さんが腰に軽いけが、水島さんは右肩を打撲していた。炎上したF2支援戦闘機は、11月に航空自衛隊へ納入される予定だったという。 県営名古屋空港は、航空自衛隊小牧基地が隣接しており、滑走路を共用している。炎上事故の影響で、同空港は午前9時26分から閉鎖しており、同空港に向かっていた高知、新潟、松山からの3便が中部国際空港に目的地を変更したほか、県営名古屋空港発着の10便が運休を決めた。(2007年10月31日12時39分 読売新聞)
偶然ですが・・・昨日、名古屋空港に着陸しようとしていたF-2戦闘機を星が丘上空で見ていたので、驚きました。
まあ、乗務していた方も軽い怪我で済んだようですので、何よりです。
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