安全は金で買う時代なのだが・・・

スカイマークエアラインが今日から就航した路線、千歳←→羽田便は、どうやらガラガラだったらしい。
寂しいスカイマーク第1便、新千歳発の客は46%

寂しいスカイマーク第1便、新千歳発の客は46%
 スカイマークエアラインズ(東京)の新千歳―羽田線が28日、就航した。1日10往復20便を運航する。
 片道1万円の破格の運賃で顧客確保を狙ったが、他路線での整備ミスが相次いだこともあり、新千歳空港からの第1便の搭乗率は46・0%にとどまった。
 道内在住者などを対象に9500円の価格を設定した北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌市)の新千歳発の第1便はほぼ満席で、明暗を分けた格好。
 大型連休期間(4月28日〜5月7日)の予約率(21日時点)も54・6%と、エア・ドゥの92・0%、全日空(71・2%)、日本航空(67・2%)と比べると、一番低い。
 スカイマークエアラインズの西久保慎一社長は、低い予約率について「夏季の利用者は多く、搭乗率は心配していない。(エア・ドゥより座席数が多いため)搭乗者は多い」と話した。
(2006年4月28日13時40分 読売新聞)

事故が発生する確率は、車を運転して交通事故に遭う確立よりも低いとは思うけど、やっぱり心配なのかもしれない。「安かろう悪かろう」という危機感がどうしても生じてしまう。アジア系の怪しい航空業界ならまだしも、日本の航空業界なら大丈夫だと思うのだが・・・
お客人に航空券を準備することがあったのだが、ANAが満席で、JALに予約せざるを得なかったが、少し申し訳ない気分になっている。
もし、ドラえもんの「どこでもドア」が開発されたとする。
1000回使ううち1回移動に失敗し、異次元空間に漂い、もう自分の生活圏に戻れないリスクが生じるとしたら、使うだろうか?なんて事を考えたことがある。
CIAなどのスパイ組織は、要員の犠牲を払っても使うだろうなあ・・・瞬間移動して、暗殺できるもんなあ。
そんな、どうでも良いことを考えるひとときである。

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