ニセ科学

ニセ科学シンポ:血液型性格診断など議論 愛媛大で開催へ?科学:MSN毎日インタラクティブ

ニセ科学シンポ:血液型性格診断など議論 愛媛大で開催へ
 「ニセ科学」について議論するシンポジウムを、日本物理学会(佐藤勝彦会長)が30日、愛媛大学(松山市)で開く。血液型による性格診断など、社会に広く受け入れられている「科学的に見える非科学」にどう対応すべきか考える初の取り組みだ。
 シンポジウムを提案した田崎晴明・学習院大教授(統計物理学)によると、科学的に明確に否定されているのに「科学らしく」宣伝されている事柄をニセ科学と呼ぶ。検証が待たれる理論は別にして、ニセ科学は科学らしさを装った偽物という解釈だ。
 シンポジウムでは、個別の事象について「本物か偽物か」を議論することはしない。こうした事象が信じられるのはなぜか、専門家としてどう対応することが適切かを話し合う。
 社会では血液型性格診断が差別を生んだり、さまざまな「科学的効能」をうたう水や家電が高価格で売られている。田崎教授は「ニセ科学が道徳の授業で教えられた例もあり、物理学者として見過ごせない。科学的な考え方よりも『これは正しい、これはウソ』という知識として理科が教えられており、ニセ科学を見極める判断力や批判精神が育ちにくいことも問題だ」と指摘する。
 シンポジウムは春の学会の一行事のため、学会への参加登録を済ませた人だけが参加できる。【元村有希子】
毎日新聞 2006年3月29日 10時47分

世の中、科学的に見えて何の根拠もないことが多い。
血液型なんて、「何型」といって思いこませていること以外、なにものでもない。
仲間内での会話では、そんなことで摩擦起こすのも馬鹿馬鹿しいから、「そうそう」と答えちゃったりする。
まあ、実質的被害がなければそれでいいのだが・・・
占いなんかも信じてしまうが馬鹿馬鹿しい。
目覚ましテレビの占いカウントダウンで「1位みずがめ座」って聞いて気分良く出勤する程度である。
将来が不安になれば、占いに頼ろうとするだろうが、本当に先を見通せる人間が居るのなら、「占い師」なんて、どうしようもない肩書きでテレビには登場しないだろう。危なくて、抹消の対象にされることになるだろう。
成長著しい勢いのある人に媚を売って、落ち目のタレントに改名しなさいなんて、ほざき倒しているどうしようもないおばはんや、スピリチュアルとか言っていい年したおっさんがなんだかんだやっている。
祟りが起きるやら、地獄に堕ちるやら・・・言いたい放題で、うんざりである。

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