誰かが捜査ではなく・・・操作しているのじゃないだろうか?

僕は、株を購入していないので直接の被害者でもなく、また飽きやすい性格なため、既にライブドアの話題にはうんざりしています。
いろんなところでホリエモンバッシングのスイッチがONになり、物議を醸している状況にあるような気がします。
実際にこの国の社会構造は、国民の収入格差という形などで大きく広がっており、とある新聞社の「縦並び社会」や、たいしたことを書いてないベストセラー新書本の「下流社会」なんて言葉を使い、庶民の鬱積を溜めた状態にあります。その「風船」のガス抜きをするのに、「日本一の横柄君・ホリエモン」の始末に当てたといった感がぬぐえません。本質はなにも変わらないのに、そのIT長者が凋落するかもしれないという劇(シナリオ未定)を見せて、思考回路に一種の”麻薬”を打ち込んでいるように見えるような気がするのです。
組織を急成長させるためには、法律スレスレか、デットラインを超えている事も有るだろう。現行法にふれるような犯罪があれば、糾弾されなければならない。ホリエモンに対して同情はしておりませんが、これは問題の本質から目を逸らせるための「サプライズ」だと思うと、非常に気分が悪くなります。
今回の一連の株式問題は、日本のマスコミが仕立て上げた「風説の流布」ではないのでしょうか?

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