「ええじゃないか」の遺伝子は組み込まれているのか?

豊橋の実家に帰ってきています。
去年のいつだったかのNHKの「その時歴史が動いた」に「ええじゃないか」が取り上げられており、発祥の地が豊橋市牟呂ということを恥ずかしながら初めて知りました。
僕の実家も牟呂に近く、亡くなった親父の母親(おばあさん)の出身地でもあり、かなりの確率で「ええじゃないか」の発祥させたご先祖の遺伝子を受け継いでいるのか?なんて事を考えていました。
確かに僕が困窮状態に陥った心理の時には、「ええじゃないか」ドーパミンがたっぷり供給されているような気もします。

ええじゃないかとは・・・
江戸時代後期の庶民の旅は、社寺参詣や物見遊山などが主流で、東海道では伊勢参宮が主なものでした。60年に一度「おかげまいり」と称する参宮が大流行し、「一生に一度は伊勢参り」といわれました。東海道を東から伊勢に向かう旅人は、吉田(現豊橋市)から海路を利用し直接伊勢を目指すこともありました。
 慶応3年(1867)7月、三河国渥美郡牟呂村(現豊橋市)で端を発した「ええじゃないか」は、伊勢神宮などのお札の降下を契機に村中が臨時の祭礼を行い、民衆が「ええじゃないか、ええじゃないか」などと囃しながら乱舞した社会現象でした。この現象は、東海道を媒体として東西へ、伊那・別所街道を経て信濃国へ伝播し、諸国で流行しました。
(豊橋美術博物館WEBより)

小さい頃聞いた伊勢の名物「赤福」のCMに「赤福餅でええじゃないか〜♪」という歌を思い出していました。

コメント

  1. nekodemo.com より:

    【文化】ええじゃないかで町おこし提案

    今日放送されたNHKの歴史番組「そのとき歴史が動いた」に、我が地元、愛知県豊橋市が出た。 地元大好きな私は、テレビに釘付けだ! なんてったって、これといって突出…

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