嫉妬から来る暴力だろうか?

雲の上の人に嫉妬するよりも、同じ環境にいるのに優遇される人に対して嫉妬する。人間であればそれが本能なのかもしれない。

マツダの自動車工場内で発生した無差別轢き殺し事件ですが、「秋葉原事件の再来?」なんてことを言われている。派遣社員(派遣労働者)を社員登用(期間従業員)として契約したが、実質8日間で解雇といった、すごい雇用状態だったようである。しかしこれについては不明な点が多い。
ただ工場内にいた人は、その解雇を免れた人である一面もある。犯人から見て、少し優遇された嫉妬の対象になる人となるのかなあ?と思ってしまった次第です。

Panasonic(松下)は、今期の社員採用に対して、日本人に限らず、外国人(留学生など)に雇用の機会を解放して募集しているとのことである。ゆとり教育を受けた日本人よりも、ハングリーな向学心のある外国人のほうが、企業にとって戦力なると判断したのであろう。

日本政府が悪いとか、民主党が悪い、日教組が悪いとか言ったところで、自分のおかれている環境が変わるわけではない。自分自身にも、自分の子供たちにも柔軟な姿勢で居ないと、生き難い世の中になって行くのでしょう。

ゆとり状態の中で、ハングリーに生きていくことはすごく難しいと思いますが・・・

コメント

  1. 一人親方 より:

    お疲れです。

    結局は自分で色々と考え、その時代の情勢に応じた動きをするしか方法がありませんね。
    周りから馬鹿にされてますが、海外での仕事を以前から模索しています(当然ボーリング)。
    当然文化が違いますから苦労すると思いますけどね。
    ちなみに毎年の海外旅行は、訓練みたいな物です(その国の情勢もリアルで分かる)。

    子供にもかなりの無理をさせる事になると思いますが、将来の糧になってくれれば、と思う次第です。

  2. happyman より:

    海外でのボーリングですが・・・
    行う方法も違えば、試験方法も違うようですね。

    海外の岩盤ボーリングの実態はあまり聞いたことがありません。アフガニスタン辺りで米帝にコアボーリングを依頼されるなんてあるかも知れませんね。

    確か中国では標準貫入試験ってあまり一般的ではないですよね?
    一軸や三軸試験用の試料を採取しても試験する場所が無さそうだし・・・
    海外で地盤調査やるって、想像できないなあ。まあそう言うところに市場が眠っているのかも知れませんが。

  3. 一人親方 より:

    知人でも数人海外に行ってますが全て軟弱ですね。
    他にはアフリカへ井戸なんか掘りに行ったとかの話しを
    聞いたりします。
    径66mmの企画は日本だけのオリジナルって事も聞きました。
    何にせよ需要と供給そして採算が取れないと話になりませんからね。
    そして俺のブログでは口を濁しましたが興味があるのはインドです。
    話を聞くとインドでは調査の需要はかなり多いみたいです。日本の技術を取り入れたメリットを、インド人にどう説明するかがポイントだと思いますが・・・。

  4. happyman より:

    なるほど・・・
    地震の多い国+軟弱な地盤であれば、地盤調査技術が欲しいとなるのではないでしょうか?
    岩盤関係だと・・・やっぱりダムになるのかなあ。

    まあ、先日、海外に行っていた技術者の話を聞いてたんですけどね。まあその人は土質屋さんですので軟弱地盤の話ばかりだったですが。

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