下のジョークは以下の通りです。

タイトル:ソフトの問題
私は昨年、ガールフレンド7.0をワイフ1.0にアップグレードしました。
すると、予想外にも子供プログラムが開始され多くのスペースと大切なリソースを使いまくるようになってしまいました。
これについてはアップグレード前には何も聞いてなかったし、さらにワイフ1.0はあらゆるものに自分自身をインストールしはじめ、あらゆる他のプログラムが始まるところからチェックするようになりました。
「麻雀10.3」,「飲み会2.5」,「ナイター観戦5.0」はもう動きません。選んだだけでシステムが動かなくなります。私は好きなアプリケーションを動かしている間はワイフ1.0について忘れていたいのです。
近頃、ガールフレンド7.0に戻そうと思っているのですが、このプログラムはアンインストールできません。
すごく困ってます。助けてください。
ジョー

サポートセンターからの返事
お客様、
たいへんよくいただく質問ですが、もともと大きな誤解がございます。
多くのお客様はワイフ1.0を単なるユーティリティか娯楽プログラムだとお考えになりガールフレンド7.0から簡単にアップグレードなさいます。
しかし、ワイフ1.0はすべてのものをコントロールするオペレーティングシステムとしてデザインされたものです。ガールフレンド7.0に戻すどころかワイフ1.0をアンインストールすることすら無理だと思っていただいたほうがよいかと思われます。あなたのシステム内にこっそり置いてあるガールフレンド7.0を持ち出してワイフ1.0のエミュレーションをさせたところでいいことはなにもありません。
ワイフ1.0はいったんインストールするとアンインストール、削除などできないのです。ワイフ1.0はそのようにデザインされておりません。
ユーザーによってはガールフレンド8.0やワイフ2.0を上書きインストールしようとされた方もおられます。しかし、もともとのシステムからさらに問題が大きくなっただけのようです。
これらについてはマニュアルの「警告、慰謝料、子供サポートについて」の章に載っています。
よってワイフ1.0はそのままにしておいて、周りの環境を調節されることをおすすめします。ワイフ1.0を継続してお使いになる場合、マニュアルの「一般的同居者錯誤(GPF)」の章全体を読んでおかれるとよいでしょう。あらゆる原因が考えられますが、それはさておき、もっともよい解決法は>C:gomenコマンドを入力してみることです。エスケープキーを連打するよりも、オペレーティングシステムが回復する前に、gomenコマンドをいれておいてください。そうすればあらゆるGPFによる問題発生もなく、システムはスムーズに動くはずです。
ワイフ1.0はすばらしいプログラムですが、メンテナンスも大変です。
ワイフ1.0のパフォーマンスをあげるためには、ことあるごとに「花束2.1」や「チョコレート5.0」を買い足すようにしてください。どんな場合にでも「ミニスカねえちゃん3.3」のような秘書ソフトをインストールしてはいけません。これはワイフ1.0ではサポートされていないばかりか、オペレーティングシステムに再起不能なダメージを与えてしまうことがあります。
以上、よろしくお願い申し上げます。

仕事中にXMLについていろいろインターネットで調べてたら、こんな文章に行き着きました。
笑ってしまいそうになりましたが・・・我慢です。
要点は、インストールしたら、アンインストールできないんだそうです。

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