ホリエモンは誰かに踊らされていたようだ。

ど素人の僕でさえ、ライブドア関連株がストップ安になるのは想定内（もういいって）だったようです。
これで今日の目玉になるはずだった「ヒューザー社長、おじゃまもんの証人喚問」が煙に巻かれてるのは事実である。さらに完全に延び延びになっていた「宮崎事件」の判決まで重なってくるとなれば、ネタ的にちょっともう鮮度の落ちている耐震偽装問題からの視線をそらすには格好の材料であったに違いない。
国民は、そりゃ横柄極まりないホリエモンの凋落劇をこれから見れるのであり、興味はそちらに移るのは間違いないだろう。今日の品も節操もない報道ステーションのトップニュースは「ライブドア株、大暴落！」といきまく古舘君がトップで登場するのは、想定の範囲内である。
それにしても、この辺りのコントロールが上手いと唸ってしまう。
ライブドアを泳がしておいて、ここぞピンチの時に、切り札を出してきたように見える。
糸を引いているのは自民党だろうから、「ホリエモンという出すぎた杭」を上手く利用したのかも知れない。
ホリエモンは選挙の時から踊らされ、自民党を信用させておいて、その顛末がこういう結果となれば・・・自民党が数枚上手なのでしょう。恐るべし・・・国策捜査。

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