河村たかし市長って、よくよく考えてみたら民主党の衆議院議員だったんですよね。
総理大臣を狙う男とか言いながら、民主党幹部からも失笑を買うような人気知名度はあるけども・・・な議員でした。
さて、名古屋市長になった河村たかし氏。
今名古屋が揉めに揉めているのは、市議会の問題である。
最近、ちょくちょく読んでいる「ちきりんの日記」。
○○の日記と言えば、「きっこの日記」なんて物があったが、そんなものよりも全然まともである。
(比べたら失礼か・・・)
そこに、河村市長と名古屋市議会議員の戦いと地方議員の存在価値について書かれていた。
その市議会議員が誰のために働いているかっての、有権者がちゃんと見ないといけないですね。
この一件、僕は河村市長を応援したいと思いますが・・・
ちきりんさんの予想によると「これから河村市長のネガティブキャンペーンが始まる」のだそうです。
度を過ぎた名古屋弁は耳障りだけども、しばらく名古屋は荒れそうな感じです。
市や県や区の議員には、事実上たいした存在意義がない。なのに1000万円を大きくこえる年収をもらい続けるためには、自分達を「役に立つ」と理解してくれる人達が必要だ。地方議員を頼ってくれて、何かを依頼してくれる人達が必要なのだ。それが、業界団体などの圧力団体だ。
彼ら(議員の方)がこうささやくのだ。「有権者の皆様、何かお困りですか。おーなるほど、そうですか、それは大変ですね。それではこういう解決方法がありますよ。私におまかせ下されば条例を作って・・・ええ、もちろん、これで問題は解決できますよ。はいはい、すべて私“○○××”におまかせ下さい!」
と。

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