真宗大谷派名古屋別院(東別院)にやってきました。他力本願という言葉の意味をわかったような気になった。

真宗大谷派名古屋別院(東別院)
Buddhist Temple in 名古屋市, 愛知県

たしか、うちの家ってか、うちのじいさんの家のお寺さんって曹洞宗なんだよな・・・

ちょっと時間が有ったので、東別院に行ってみようというのが今回の目的です。

今さらながら東別院ってのがあるのなら、西別院ってのが有る?と言えばありました。

東別院ってのが真宗大谷派で、西別院ってのが本願寺派らしい。どっちも浄土真宗みたい。

仏教のこと詳しくないけど・・・別れてるってことは仲が悪いのだろう(苦笑)

ちなみに曹洞宗。総本山は永平寺・・・。あの修行の厳しい永平寺か。

永平寺名古屋別院@blog

そんな遠くないところにこんな立派なお寺があるのだから、東別院行かなくて、こっちに行くべきでしょ?とブログを書き始めて思ったのでした。

さて話を戻しますと、12日に一如さんという縁日が東別院に出ますので、それを見にやってきたというお話しなのです。

大きな山門の奥に大きな本堂。

いきなり雨が降ってきまして、本堂に入っちゃいました。

そしたらお経がはじまり、法話が始まっちゃった。

和尚さんのお話しは、他力本願のお話。

欲生心というのは、そもそも人間の心に自力では生まれない。他力でしか生まれない。

親が、生まれて来たばかりの子(赤ん坊)に、何の心配も無く育って欲しい、この子らの将来が明るいものであって欲しいと思うが、赤ん坊はその気持ちを理解しているものは居ない。

それと同じように、阿弥陀様は現世の誰もをすくいたいと思っておられる。阿弥陀様の力(他力)によって本願(浄土)に至る。

南無阿弥陀仏を唱えるのは、阿弥陀様に帰依しているということらしい。

あんまり書くと浄土真宗の人に「違う!」と怒られちゃいそうなので、ここまで。

法話がおわったら、天気も良くなりました。暑い。

気になったのが、い草で編んだカバン。良いにおいがして、買っちゃいそうでした。

すいません。今回は見合わせました。冷静になって欲しくなったらまた買いに来ます。

 

コメント

Amazon プライム対象
タイトルとURLをコピーしました