教師の顧客は誰だ?

教師の顧客は誰だ?まずは「子どもたち(児童・生徒)」だろう。
自分の欲と保身ばかり見せつけて格好悪くないのかなあ?

「納税者」に対しても馬鹿にしている。
ただし、モンスターピアレンツという、特殊な集団を除くが・・・
そういう人達って権利ばかり主張して、義務を果たさない集団(あ・・・ここの教師も一緒なのだが・・・)だと思われるので、意外と税金を真面目に納めていない人が該当するかもしれない。

橋下知事のマイクパフォーマンスは、賛同しかねるところもあるが、「腐った肥だめ」を掃除するのに、綺麗な純水のような高価な水を使う必要はなくて、「泥水」程度で充分である。
「毒をもって毒を制す」には橋下知事の言動を賞賛するしかないのも、これもまた現実であると思う。

橋下知事、ヤジに応戦「こういう教員が現場で暴れている」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

橋下知事、ヤジに応戦「こういう教員が現場で暴れている」

 大阪府の橋下徹知事と府教育委員らが教育行政について一般参加者と意見を交わす「大阪の教育を考える府民討論会」が26日、堺市の府立大学で開かれた。

 訪れた教職員の一部から再三ヤジを飛ばされて興奮した知事が「こういう教員が現場で暴れている」「(日教組批判などで国土交通相を辞任した)中山成彬前大臣の発言はまさに正しい。これが教育現場の本質」と述べる一幕があった。

 また、子どもの指導方法についても言及した知事は、「ちょっとしかって、頭をゴッツンしようものなら、やれ体罰と叫んでくる。これでは先生は教育が出来ない。口で言ってわからないものは、手を出さないとしょうがない」と、体罰容認とも受け取れる持論を展開した。
(2008年10月27日00時33分 読売新聞)

コメント

  1. saykiyo より:

    >出席した府教育委員は「手を出すことは教育者にとって敗北を意味する」
    なんて言っている人がいますが、すでに敗北しているのでは?
    教師の資質等々それなりであれば、手をだすことはいけないかもしれませんけども。
    勝ち負けっていう発言は、教師側の視点(しかもちゃんとした教師ろいう前提)で見てるから言えることです。気にくわないです。

  2. happyman より:

    コメントありがとうございます。
    僕が子どもの頃は、色んな知識を得る情報源として、「テレビ」とか「新聞」、「本」などがありましたが、「教師」の存在は大きかったように思います。
    今は、情報が氾濫してしまっていますので、教師側の立場も難しいとは思います。
    僕は、中学校卒業の際、「教職の道」を選びたいなんてことを言っていたことがありました。
    しかし心の中では、「子どもたち」の人生を左右させるような重要な仕事を選びたくないなあとも思っていました。
    でもここで吠えている教師というのは、「子どもたちの人生なんかどうでもいいと思っている人達」の集団なんだろうと思います。
    競争のない社会なんてありません。
    この人たちの居る教職の世界は、競争はないのかなあ?と思います。

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