いずれはお世話になる施設だけど・・・

火葬場・・・大概の人は、お世話になる施設ですが、嫌われる施設でもあります。

忌み嫌うのは仕方ありません。近所に葬儀場ができるだけで、社会問題になるくらいです。

ただ無くてはならない施設なので、なんとか解決策を模索したいと言うところでしょう。

地震に強い対応ってのは、本当はとても重要なポイントだと思います。

死者はどうしても出るわけですから・・・。

地中・海中に火葬場-三井住友建設が構想:日刊工業新聞

地中・海中に火葬場-三井住友建設が構想

 三井住友建設は地中や海中に埋設する火葬施設「ジオ・フロント・ホール」の構想をまとめた。施設上部を公園や緑地、森林とするなど自然に溶け込むように構成。火葬施設がひっ迫する都市部で積極的に提案する。
 人口が10万―30万人程度の都市・地域を対象に、火葬炉10基程度を設置する。立地条件に応じて、3タイプを用意した。都市部の平地に向く「地下型」と、近郊丘陵地における「トンネル型」、沿岸部に設ける「海底設置型・洋上浮体型」。施設のほとんどが地中か海中にあるため、存在が目立たず、地中構造物になるため地震に強い。地中熱を有効に活用することで、省エネルギー化が可能としている。
 火葬場は高齢化で今後急速に需要が増えると考えられるが、その整備は迷惑施設として周辺住民などの強い反対の的となることが多く、都市部ほどその立地が困難なのが実情。同社では、火葬施設の立地に苦慮している自治体に新構想を提案していく考え。
(掲載日 2008年08月15日)

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