ハンドボール

恥ずかしい過去ですが、僕は中学時代、「ハンドボール」なるものをやっておりました。

運動神経を何処かに忘れてきてしまった僕が、まあこんな激しいスポーツをやったものだと、今ながらあきれてしまいますが、まあそういう過去を持つわけです。

まあ通信簿で体育の成績はアヒル(2)が定位置でありましたが、当時は身体を動かすのが嫌いではありませんでした。

ハンドボールをやったのは金のかからない基礎体力作りを考えていたわけです。

周りの友人は競技でやっているのですから、こういう部員は困ります。

ゲームは面白いし、ルールも面白い。でも絶対的なセンスが欠落していたので、ハンドボールには向いていなかったと思います。

 

それでも部員が少なくて、背番号は「4」という素晴らしい番号をもらってしまい、試合にも何回か出してもらいました。

かなり、ご迷惑をかけたこともあります。試合には本当に出たくありませんでした。

点を取るスポーツなのに、試合中にシュートが決まったのは5回あったでしょうか・・・。

ハンドボールの人気なんてものは、地方の中学のアヒルの子が公式戦に出場できる、そんな程度なんです。

 

ハンドボールのオリンピック予選がやり直しなんだそぅだ。

確かに審判の疑惑のジャッジはあったかも知れないけれど、ハンドボールが盛んな中東の国とどっちが強かったんだろうと思うわけです。

一生懸命、ハンドボールに情熱を燃やしている選手は、僕のような鈍くさい人はいないと思いますが、でも絶対的競技人口は少ない。

オリンピックに出られないような競技は衰退の一途をたどるから、協会としては是が非でも出場権が欲しいのかも知れません。

まあ、これを機会にハンドボールをやる人が増える?とはあまり思えないのですが・・・。

 

ジャニーズが出てきて、全国放送で黄色い声が響き渡るバレーボールよりは、真面目で良いスポーツだとは思います。

バレーボールが悪いのではなくて、バレーボール協会がダメダメなんだけども。

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