Anycubic Photon Mono 4Kを運用するのに必要な部品を適当に見繕って発注した

試運転からいきなりやらかしたAnycubic Photon Mono 4Kなんですが、このままでは動きませんので補修部品を発注しました。

Anycubic Photon Mono 4Kのファームを上げることにしました・・・そしてやらかす。

レジン漏れで、下のLEDフィルムまで交換かよ・・・ってことで、とりあえず復活させようと何も考えないで発注したものは以下の通りです。

 

  • レジンバットの下底面に貼るFEPフィルム

  • レジンバットの下底面のフレーム

  • LED保護フィルム

 

そういうわけで、ここはFDM(Kingroon KP3)の立ち上げ時を教訓に、全部AliExpressで購入することにしました。

3Dプリンター本体や材料の値段はAmazonもAliExpressもほとんど変わらないんですが、保守部品はAmazon高いです。

なのでレジンやフィラメントはAmazonで、消耗部品はAliExpressでと使い分けています。

きました。最近のAliExpressは速いぞ。1週間で届く。

レジンバットの底を全交換する部品のようで、これで穴の空いたFEPは交換できてしまう。

ちまちまフィルムを変えている時間よりこれでささっと交換して出力しようというわけです。

そこ替わり少し高い。使い捨てでは無さそう。

あとはFEPのフィルム。どうも二枚取り出来そう。

あとはFEPの下のLEDのスクリーンプロテクターである。

いわゆるスマホの液晶保護フィルムのようなもの?のようです。

いきなりレジンが固着してしまったので、これを交換しないといけない。

(予備に付いていたのは色々悩んでいるうちに使い物にならなくなってしまった。)

以上揃いましたので、Anycubic Photon Mono 4Kの復活の儀を執り行います。

 

 

 

Anycubic Photon Mono 4Kのファームを上げることにしました・・・そしてやらかす。

早速自分の作ったモデルを出力しようとしてChituboxでファイルを作ったのですが、どうも思うように出力されません。

Anycubicのサイトをみたら、ファームを上げろとあります。

 

Photon Mono 4K Firmware Upgrade – ANYCUBIC 3D Printing

なんか初期型と後期型があるみたいで、私のはもろに初期型。

ファーム見たら、V0.0.11だって。まあそう言うわけなんで上げることにしました。

二つのbinファイルを出力するところで選んでやります。

How to update the firmware

1. Copy the two files in the folder to the root directory of the USB drive

2. First print the “PM4K_V_202.bin” file

3. You can print the “PM4K_F014.bin” file and wait for a while. If the screen restarts successfully, the update is successful.

順番は上記の通り。

二つ目のファイルは時間かかるね。

V2.0.2になりました。

ただ、どうもその右上のような状態ではファームが上がってもダメみたい。

Chituboxでファイルを作るのを失敗して居るみたいだな。

で・・・そのファームに入っていた、サンプルモデルを出してみたら。

あーフィルムが破れて漏れてる、そして使用不能になっちまったじゃ無いか。

もう完全にやる気が切れました。

 

 

Anycubic Photon Mono 4K立ち上げの儀

衝動買いしましたが色々処理がめんどくさそうで先が不安ですが立ち上げの儀を挙行します。

これだけ付属品が入っていると悩むのよ。

この付属の保護フィルムは貼るの貼らないの?みたいな(これはどうやら予備だったようだ)

Z面の水平をとって。

ランプのテストも終了。

まあそんな具合にテストプリントが進み。

出ましたよ。

洗ってやります。水性レジンだからこんな感じで出来るけど、IPA洗浄はボクの性格では無理だな。

出来ました。水洗レジンなので乾燥させます。それにしても下手くそで周囲を汚す。

向いていないかも。

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