上下ライン幅を0.32mmにしたら千鳥格子の細かい部分が綺麗にでた  #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター

千鳥格子の失敗品をつくりづづける日々だったのです。

kaikaノズルで細かい千鳥格子の型にチャレンジしてみるが・・・ #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター – happyman web

大判になるとなかなか上手くいきません。

下底レイヤー(第一層)を0.2mmにして、その上0.12mmのレイヤーを3枚重ねているのですが、やっぱり性能限界を超えているのでしょう。

冷却ファンもないですし・・・そんななか大先輩がこんなツイートをしていた。

あ・・・ライン幅ってこういうやり方があるのか!良いことを聞いたらすぐにやってみよう。

curaでノズル幅を設定するところは色々有るのですが、上面を0.32mmに指定してしまうと、下面も0.32mmになってしまいます。

それでフローを100%にするとベゴがでるので、フローを80%にしました。

もう板だけなら完璧ですね。これ。0.2mm×2層のプラ板です。

3層目0.2mm一発で出すことにしました。なんか綺麗にでたよ。

フローは80%に絞っていたので、この層だけフローを100%に戻しました。

これは良いんじゃないかい?

廉価版のノズルでも出ないことはないかも知れませんが、kaikaで出力すると押し型に致命的な糸状のノイズがほとんどと言って良いほど出ません。

よし、これでコツを掴んだと思う。

もう少しクオリティ上げたいと思ってはいるのですが・・・

紗綾形は結構普通にでました。やりにくいものがあるのかも知れません。

ただ今使用しているフィラメントはこれです。かなり安いヤツです。

 

190~200度推奨PLAフィラメントを、180度で再び造船(3dbenchy)をしてみる #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター

kaika604ノズルなんですが、どうもPLA180度で安定して出力できるようなので、もう一度3dbenchyしてみることにしました。

kaikaノズルのPLAフィラメントの最適出力温度と薄く平たい板を出す方法について考察 #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター – happyman web

使ったフィラメントはAmazonで1800円位で買ったコレです。

Amazonのレビューすら付いていない3DプリンターフィラメントVeeologyを衝動買いしてしまう #Kingroon_KP3 #3Dプリンター #Veeology – happyman web

でました。なんも問題なくでました。いや待てよ・・・

なんか、180度の方が綺麗ではないか?

うん全然綺麗。

船底はちょっと汚れちゃったけど・・・

煙突の所は相変わらずだめ・・・

左が180度、右が190度なんだけど、180度の方がどう見ても出来型が良いです。

うんそう言うわけでこのフィラメントの間は180度で出力することにしました。

 

kaikaノズルで細かい千鳥格子の型にチャレンジしてみるが・・・  #kaika #KingroonKP3 #3Dプリンター

薄い板を出せるようになったのでその上に模様を載せてみようと色々挑戦してみました。

最初から大判を狙っても仕方がないので・・・少し小さいサイズ6cm×6cmでやってみた。

焦げがでてるんですが、これは知らずにノズルからフィラメントが漏れていたことに気がついた。

でもエッジがそれなりにでている。

このサイズの底面は全然余裕です。

ゴミの山の末・・・

やっと納得のいく形の物ができた。ダメなところは隠しているんですけどね・・・

やっと設定を掴んだ。これで15×15cm行ってみるか・・・

欲しいサイズをだしたら・・・なんか違う・・・あーもう一回設定いじる必要がある

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