吹田市津雲台

こんにちは。
車の運転があまり上手ではないので、それを仕事に出来る人は尊敬してしまうhappymanです。
タイトルの住所は、先日あずみの観光バスの事故発生現場である。
大阪在住時には、良く通った道であり、吹田ICから千里中央の区間はあまり好きではなかった記憶があります。
多分、1ヶ月も経てば、忘れてしまうような事故ですが、感じたこと箇条書きしておきます。
事故を起こした運転手は20歳・・・
（え？高速バスの運転手ってそんなに若いの？、JR西日本の尼崎事故も若い運転手だったな。）
（高速バスではなくて、ツアーバスか・・・）
あずみの観光バス・・・
（信州の中信地方のバス会社なんだろうけど・・・知らないな。）
16歳の添乗員が死亡。運転手と兄弟。
（16歳の添乗員って・・・）
事故を起こした運転手はバス会社の社長の息子。
(名字が違うけど、そうらしい。）
毎日徹夜で居眠り・・・。
（無理をすれば誰でもそうなるな・・・）
あずみの観光バスという会社は、会社組織にはなっているものの、事故を起こした運転手の両親が経営する小さな観光バス会社なんだそうです。
旅行会社のツアーバスという、高速バスよりも値段の安いといわれる交通手段が最近流行していると言うことは聞いたことがありました。
僕たちの利用者が安い支払いしかしないのですから、その旅行会社が上前を刎ねて、そのバス会社に支払われたとなると、会社の運転資金としては、かなりな過密スケジュールを組まないといけなかったのでしょう。両親の興した会社のために大型二種免許を取得し、頑張っていただけなのでしょうが、その結末がこれではいたたまれません。
怪我をされた人に対して補償も発生し、多分このあと会社を維持することも厳しいのではないでしょうか。
ワーキングプアという話が一時期ありましたが、その影もちらほら見えるような気がします。
僕はサラリーマンとして居させてもらえるだけ齧り付き、無駄な出費をしないように思うしかないのでしょうか・・・家族をまもっていくために。