選挙にいくの?

露骨に選挙期間中に、曽我さん一家の再会という国民に見せるドラマを作って、いかにも今の政治はすばらしいとしているのを見るとしらけます。
苦しんでいる人を、救済するのはいいことだと思いますが、それを選挙前に政治の道具にしてよいのでしょうか?どう見ても選挙前のパフォーマンスに利用しているしか見えない。
それら解決させるために、どれだけのリスクが生じたのか説明できますか?
トレードオフの関係でいろんな社会問題を解決することは仕方の無い事です。
それをメリットだけをアピールする今のやり方は、あまりに危険です。
こんな気分にさせるのも、小泉サプライズの作戦なのかも知れません。あきらめさせて投票率が下がればおのずと、組織票が強くなります。
暑い中大声で叫んでいる候補者の皆さんお疲れさまです。
駅の前にいるホームレスの目の前で、「弱いものを助けますから投票してください」と平気な顔して演説するのはやめてください。
僕はどうすることもできませんが、投票だけは行ってきます。

コメント

  1. netaro.log より:

    世相のあり方

    選挙にいくの? 国民に見せるドラマ、ってのが今ひとつピンとこない。 理由の一つには、テレビも無ければ新聞も取っていない、という生活があるんだろう。いわば、ほとんどの日本在住者に push スタイルで送り込まれる情報が手元に届かない状態。ニュースは WWW でチェッ…

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