手塚治虫のラストメッセージ

happymanです。
NHKスペシャル|ラストメッセージ「こどもたちへ 漫画家・手塚治虫」
昨日のNHKスペシャルは「ラストメッセージ」という新企画でした。

信念を貫き、命を燃やし生き抜いた日本人。時代と格闘しながら戦後を走り続けた人々。フィルムやビデオ映像に刻まれたその熱い姿と肉声は「大切なものは何か」を現代の私たちに鋭く問いかける。NHKスペシャルの新シリーズ『ラストメッセージ』、11月5日から3夜連続で放送。
案内役:国井雅比古アナウンサー

中学生や高校生がいじめられて簡単に死を選択してしまう話や、同意もなく腎臓を移植してしまっている医師など、ちょうどこの話題にぶつけてきたような内容である。
手塚治虫が亡くなって、すでに10年以上が経っているのであるが、もし生きていれば、この世の中の変化はどのように見ているのだろう。
「誰よりも裕福で楽に生きていたいと思うのは、人間の誰もが思うことである」かもしれないが、今、普通に生きていけることにもっと感謝しながら、その普通に生きることを守っていく心が大切なのかも知れない。

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