単位が足らない・・・

happymanです。
全国的に、高校の必修科目「世界史」の単位が問題になっている。
高校で世界史が必修なら、大学入試センター試験も世界史必修にしておけば良かったのに・・・なんてことを思いながら、ニュースを聞いている。
僕が高校生のころから、「高校なんて大学に行くための通過点」であったように思う。
成果主義全盛の今では、これが更に顕在化しているのは、もうどうしようもない末期症状である。
卒業させるのなら、取り決め通りに「単位」を取得してもらう負担はしてもらわないといけないとは思っている。現役の高校生には迷惑な話であるが、「無責任な大人がこういう世の中にした」と反面教師にしていただきたいとも感じる。
僕は、大学時代、地質学科というところに所属していた。
偏差値では、理学部の中で最低、三馬鹿学科とも揶揄されているところであった。
今思えばこの進路選択が良かったのか悪かったのか、悩んでしまうところでもある。
高校時代は、地学という科目がなかった、そのため物理と化学をやっていた。
大学に入ったとき、地学を選択していなかったので、専門用語が宇宙語に聞こえたことが思い出される。
でも、地学バカでもやっていけない。
分析機器も使うには、それなりに物理の知識も、化学の知識も必要だからだ。
僕が単位が足らないで留年したのは、語学である・・・これが一番の怠慢であることは言うまでもない。

コメント

  1. 履修漏れ?必修逃れ?

    今晩はsaykiyoです。
    現在0時30分ぐらい。今晩ご飯を食べ終わりました。
    (メニューは汁なしうどん。10分程度で作ったので大したものではないです…

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