うなぎ 辻屋（関市）

商店街一帯が霧・・・いや煙に巻かれている。ここはロンドンか？はたまた火事か？
いやいや・・・関市内商店街にある辻屋という「鰻屋」さんなのです。
かなり有名店らしいので、この2、3日のランチ代を節約してチャレンジしたのです。
鰻屋さんの看板は煙と香りとはいいつつも、これはかなり近所迷惑だと思ったりもするのですが・・・

上うなぎ丼：2,100
鰻屋の鰻丼のイメージが、はい、かわりました。
並との違いは、どんぶりの色・・・いやいや、ご飯の中にもう一枚、うなぎが入っているのです。
実質１尾半のうなぎが入っていました。
焼きは関西系で、皮のへなへなとしたのが気持ちが悪いと言う、うなぎ嫌いの人も、ここではそんな言葉はまず出ないでしょう。皮はかなりパリパリです。身はしっとりとして、口の中で溶けます。たれは、かなり濃いです。目の前でおばあちゃんが食べていました。歯の悪い人で全然平気なようです。

ごちそうさまでした。
たれの味が結構強いので、薄味好きな人には、たれを少なくして下さいと注文すべきかなと思いました。
鯉の洗いの付いた定食も上うなぎ丼も魅力的ですが、並で充分です。
ここのお店は予約を受け付けていません。混んでいれば、それだけ待たされます。
僕は50分くらい待ったでしょうか・・・飛び込みで来店してもみんな平等に待つのです。