安普請

構造計算書の偽装問題については、プロから素人から、ちょっと近い業界の人から、いろんなところのblogで書き連ねられています。被害者には失礼ですが、ちょっと飽きてきました。
個人主義、民間責任の時代になれば、何でもだまされないように自己防衛をする力が大事ということを意識することだけです。大災害が発生しても、それなりのリスクを個人で意識することが、小さな政府を選択した日本人の生き方でしょう。
さて、素人が見る一級建築士は、リッチな生活をしている人と思われているみたいである。
何処かのコメントで、例の一級建築士の事務所(邸宅)をみて、「安普請」と宣っていることで気になりました。
確かに、著名なデザイナーな建築士の先生も居られますが、そんなものはピラミッド階級のてっぺんの極わずかであるのに、その印象がどうもこの資格の全体印象を変えているような気もします。
どこかのビフォーアフターなんていうパフォーマンス建築士もそれを助長させているのでしょう。
僕は、自宅の一部屋を仕事部屋として、コツコツと仕事している人を何人も知っていますので、そんながっぽり儲かるような資格ではないと思っています。

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