ダメなときは、何をやってもダメなのか・・・

どうもここに来て仕事が不調である。
ここまで来てしまうと、「だるま状態(=手も足も出ない）」、「何をする術もない」と言ったところであろう。
こんな時は、仕方のないことばかり考えてしまい、閉塞感に苛まれてる。
こういうストレスはある意味、仕事をするようになって初めて経験するものであり、違う痛みを感じている。
前の勤務先では、僕の我が儘三昧で言いたい放題であったのは否定しない。
ここでは言う相手すらいないので、その相手を作るところからしないといけない。
転勤先での仕事の環境作りがこんなに難しいものとは思わなかった。
人間関係とか、そういう次元の前で頓挫している。
満足に仕事を作り上げるルートがない。
新規開拓するには時間が著しく欠乏している。
今まである細い線をたぐるのか・・・それで満足いった仕事が出来るのか？
今は技術者として成長するためのハードルだとは思ってはいるが・・・。
これは仕方のないことだと割り切るのか？
それともこの職場の悪しき亡霊と戦うだけなのか？
元勤務先では、僕がずっとやってきた雑用（システム管理）について専任者が付くらしい。
5年くらい「もう専任者をつけて下さい」とお願いしてきて無視し倒されたのに、私が異動したら易々と専任者が配置された。
これはどういう事なんだろう・・・？馬鹿にしていないか？
元勤務先での雑用まみれの仕事スタイルのツケがここに来てでているようである。
誰が悪いんではなく、自分自身の問題である。
もっと現場に出て揉まれておけば良かった。即座に対応出来るだけの免疫が僕にはまだ存在しない。
ここでは我慢するしかないのか・・・何か方法はないのか？