二浪できない焦りは、実力はあってもカンニングまで引き起こすのか？

この事件、こんなに大々的に報道されることに違和感を覚えます。

この話は、これでおしまいです。

実は、これを起こした人が、現役受験生ではなくて、予備校生徒聞いたときに、「はっ」と思ったのでした。

この厳しい社会情勢の中、浪人は1回までである、そのチャンスを確実なものにしたかったので、こんな事をしたかったのではないか？

僕がもしそういう立場に、立たされたならば（現役時代の若い頃に立っていたのだが・・・）どうだったのだろう？

この予備校生は、来年の受験すら難しいかも知れません。

悪いことは悪いのだけど大々的に報じて、大々的に叩くことによって、何か意味があるのでしょうか？

どんな手段であってもカンニングが発覚＝受験者失格で不合格の結果で良かったと思うのです。

「実力あったはずなのに…」予備校仲間ら戸惑い : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）