死んでも離さない・・・って

今年はほんとにクマ受難


宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に – MSN産経ニュース

宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に
2010.11.17 21:49
このニュースのトピックス:生物
電線をくわえて感電死、宙づりになったクマ=16日午後2時45分、岩手県雫石町(東北電力提供)電線をくわえて感電死、宙づりになったクマ=16日午後2時45分、岩手県雫石町(東北電力提供)

 岩手県雫石町長山の雑木林で、約15メートルの高さにある電線をくわえて感電死したツキノワグマが、宙づりのまま見つかっていたことが17日分かった。停電の原因を調べていた東北電力盛岡営業所の職員が発見した。

 営業所の担当者は「電線につながった部品をえさと勘違いしたのでは。宙づりのまま見つかったのは初めてだ」と驚いていた。

 営業所によると、クマは3歳ぐらいの雌で体長約1・4メートル、体重は約60キロ。16日午前10時半ごろ、職員が電柱の最上部付近で、電線に宙づりになって死んでいるクマを発見。クマは歯で電線をかんだまま硬直しており、あごの力だけでぶら下がっていた。

 職員3人が電柱に上り、ロープで体をしばった上で口をこじ開け、地上に降ろした。近くに民家はないという。雫石町では15日夕に約40世帯が数秒間停電しており、この時にクマが電線をかんだとみている。

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