鳥もつ煮

B-1グランプリの優勝メニューが「鳥もつ煮」になったそうです。
テレビでこればっかり流れていたような気がする・・・中国に侵略されつつあるのに世の中は平和だ。
山梨の蕎麦屋でこういうものが出ているのは、たしかかみさんの見ていた「県民ショー」とか言う番組(全く持っていい加減ですいません)でやっていたような気がする。

でもこの鳥もつ煮って、子どもの頃実家(愛知県)でよく食べたような気がする。
甘辛く煮ているので、メシのおかずに良かったのですが、僕は、あの卵の部分が嫌いだったと記憶しています。
別に山梨名物でもなんでもないなあと思ってしまうのは、ひねくれている証拠だろうな。

「鳥もつ煮」早くもブーム – 山梨日日新聞 みるじゃん

2010年09月21日(火)
「鳥もつ煮」早くもブーム
そば店客足5倍/スーパーでセット完売

 「B-1」効果で大盛況-。神奈川県厚木市で開かれたB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で、「甲府鳥もつ煮」の最高賞獲得から一夜明けた20日、甲府市内のそば店には県外からの観光客が詰めかけた。客足はふだんの5倍以上という店も。県内のスーパーマーケットでも、鳥もつ煮用の肉やタレのセットが完売するなど、早くも「鳥もつ煮」ブームが起きている。
 甲府市国母7丁目のそば店「奥藤本店」には早朝から湘南、千葉など県外ナンバーの車が乗り入れ、午前11時半の開店前から鳥もつ煮目当ての観光客が列を作った。千葉県から友人2人と来たという岩瀬尚子さん(25)は「今朝テレビで見て食べに来た。1時間待ったけれどおいしい」と満足そう。
 同店にはこの日、通常の休日の5倍以上の人が詰め掛け、午後2時半までの昼の営業を4時まで延長。中休みなしで夜の営業を始めた後も客足は途絶えず続いた。「混雑は予想していたがここまでとは。しばらくは忙しくなりそう」と社長の塩見大造さん。他のそば店からは「モツはある程度確保してあるが、他のメニューの材料が底をつかないか心配」との声も聞かれた。
 中央市若宮の「イッツモアショッピングセンター玉穂店」では、家庭のフライパンで調理できる鳥もつ煮のタレと生肉のセット商品の売り上げが通常の10倍以上にはね上がった。「B-1グランプリ優勝」の看板を掲げブースを設けたところ、100個以上用意した分は夕方までに完売。同店は「急きょおわびのポップを制作したところ。県内中の鶏肉が品薄になっているのでは」とうれしい悲鳴。
 過去にB-1グランプリで1位を獲得した静岡県の富士宮やきそばや神奈川県の厚木シロコロ・ホルモンなどのご当地への経済効果は数十億~数百億円と言われており、今回は町おこしの大きな商機。そば店の関係者からは「飲食だけでなく、ほかの業種も忙しくなって甲府に活気が出てほしい」と期待する声が上がった。

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