私は「クレーマーをやってしまった」と思う小心者である

今週に入って、メガネの調子がとても悪かったのです。

今朝、会社について、メガネを拭いていたら、「プチ・・・ポロっ」とメガネが分解してしまったのである。
おいおい・・・仕事にならんやろ。去年の2月に作った眼鏡である・・・劣化するには早くないか？
我が家の事業仕分けの折、予備の眼鏡の存在は既になく、仕方ないので、会社を抜け出して、自宅の近所のチェーンの眼鏡屋に行くことにした。

開店前に到着
happyman:「すんません。眼鏡壊れちゃったんで・・・直して欲しいんですけど。」
若い女性の店員：「あ・・・見せてください。あ・・・（しばらく固まる）。」
（店の責任者っぽい人現る。）
責任者：「私が変わるよ。お客さん・・・かなり傷んでますね。ねじが切れちゃっているんで直らないかも知れませんよ。」
happyman:「いやあ・・・一年半くらい前に買って、これじゃあ困るんですけどね。」
責任者：「一度、見てみます。」

（20分ほど待たされる）

責任者：「ねじが切れちゃっているので、もう直せないです。」
happyman:「・・・」
責任者：「一年間保証は切れているんですが、どうみても傷み具合が一年で来るような感じじゃないんで、交換させてもらいます。でも今はこの色ないんですが、取り寄せますか？」
happyman:「あるやつ見せてください。で・・・お金は？」
責任者：「無料です。お客さん、眼鏡は水洗いしてくださいね。」

（懇々と眼鏡の取り扱いの説明が始まる）

happyman:「20年くらい眼鏡使ってるんですけどねえ、1年でねじが錆びて切れちゃったことないですよ。」
責任者：「新しい趣味始めました？」
happyman:「なんもしてへん。年取ったから汗の成分が腐植させるようになりましたかねえ？」
責任者：「（苦笑）」

と言うことで、眼鏡のフレーム一式交換と相成りました。
責任者さん・・・多分僕をクレーマーとして見てたんだろうなあ。
まあ話が早くすんで、身銭も払わなかったから・・・助かったけど、嫌な客しちゃったんじゃないか？と心配になっているhappymanなのでした。

それにしても、新品の眼鏡になっちゃったわけで、気分が良いのは言うまでもない。
フレームの色がねえ・・・とは思ってますが。