高校野球の野球部監督の品格について思う

21世紀枠に負けたと大騒ぎした監督であるが、謝罪に向かう写真が読売新聞のウェブサイトに出た。
ここでは写真のコピーはしないけども、「読売新聞さん。どうしてそんなにガラ悪く撮れるの?」と申し上げたい。
実際にガラが悪いのかは確かではないが、野球部監督ですという名札をつけてないと、違う職業の人に見えてします。

「末代までの恥」発言・開星監督、涙の釈明 : 選抜高校野球2010 : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「末代までの恥」発言・開星監督、涙の釈明
大会本部に謝罪するため甲子園球場を訪れた野々村監督(右)

 第82回選抜高校野球大会に出場した開星(島根)の野々村直通監督(58)が、22日に行われた向陽(和歌山)との試合に敗れ、「21世紀枠に負けたのは末代までの恥」などと発言した問題で23日午前、野々村監督が、甲子園球場内の大会本部を訪ねて経緯を説明し、謝罪した。

 日本高等学校野球連盟は口頭で野々村監督を厳重注意し、近日中に改めて文書で報告を受けて対応を考えることにしている。

 謝罪後、野々村監督は取材陣に「(昨秋の)中国大会覇者として、(選考方法が違う)21世紀枠のチームに絶対に負けたくないとの思いがあり、現実を受け止められず、あんな発言になった」と釈明。さらに「決して、向陽や21世紀枠の制度を侮辱、批判する意味で言ったわけではない。心からおわびします」と、声を詰まらせながら述べた。

 ◆監督続けられるなら頑張りたい◆

 今後については、「高野連が(監督を)続けることに問題がない、とするのなら、もう一度頑張りたい」と話した。

 一方、開星の大多和聡宏校長は23日夕、和歌山市の向陽を訪れて謝罪する予定。
(2010年3月23日11時27分 読売新聞)

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