責任能力有り

この事件は、スタンドアローンなテロだと思えば、当然責任能力は問えると思います。
ただ、同じような事件が次から次へと発生して、連発しているのも事実のようです。

防ぐ方法はありません。
「ナイフ」を規制することはできるかもしれませんが、「ティッシュペーパーとライター」を規制することはできないでしょう。

自暴自棄が内向きに向くか、外向きに向くかの違いであり、かつては世の中に絶望した人は、内向きに向いていただけのことのような気がします。

僕ですか?解りません。冷静にここにブログが書ける間は大丈夫だと思いますが・・・

秋葉原殺傷事件、鑑定結果は「加藤容疑者に責任能力あり」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

秋葉原殺傷事件、鑑定結果は「加藤容疑者に責任能力あり」

 17人が死傷した東京・秋葉原無差別殺傷事件で、逮捕された元派遣社員加藤智大(ともひろ)容疑者(26)には犯行当時、完全な責任能力があったとする精神鑑定結果がまとまり、東京地検は6日、被害者側への通知を始めた。

 同地検は拘置期限の10日までに、加藤容疑者を殺人罪などで起訴するとみられる。

 加藤容疑者は今年6月8日、東京都千代田区外神田の交差点にトラックで突入し、歩行者5人をはねた後、ダガーナイフで12人を刺し、7人を殺害、10人にけがをさせたとして、殺人容疑などで逮捕された。

 捜査当局の取り調べに、加藤容疑者は淡々と応じ、精神疾患をうかがわせる様子はなかったが、17人を無差別に襲った動機などに不可解な点もあったことから、同地検は7月、精神状態を詳しく調べるための鑑定留置を東京地裁に請求。鑑定人の医師が3か月間にわたり、精神状態を調べていた。

 その結果、加藤容疑者には責任能力があるとの鑑定結果がまとまり、東京地検に報告された。これを受け、同地検の検事が6日午前から被害者や遺族に対し、責任能力に問題はなく、刑事責任を問えるとの結果が出たことについて通知を始めた。

 加藤容疑者の鑑定留置期間は6日までとなっており、東京地検は加藤容疑者の拘置を再開。加藤容疑者を同地裁に起訴する見通し。
(2008年10月6日13時48分 読売新聞)

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