真面目に借金を返そうとして、返せなくなると自殺してしまう民族は日本人だけだと思います。
まあ脅されているんですかね・・・出資しても、メリットはないような気がします。
子どもの頃、なんか理不尽なことがあると親に「日本はアメリカに戦争で負けたからだよ・・・」と聞かされていたことを思い出しました。
(これもこれでどうかと思うけど・・・)
ウルフルズ「借金大王」
米証券への出資 日本の金融機関が攻勢に出た : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
米証券への出資 日本の金融機関が攻勢に出た(9月24日付・読売社説)
国境を越えた金融再編に、いよいよ日本の金融機関が参戦した。
三菱UFJフィナンシャル・グループが、米証券2位のモルガン・スタンレーに最大9000億円を出資することを決めた。
野村ホールディングスも、経営破綻(はたん)した米証券大手のリーマン・ブラザーズのアジア部門と欧州部門を買収すると発表した。
日本の銀行と証券の最大手がそろって、高収益のお手本としてきた米国の大手証券への出資者や買い手として名乗りを上げた。
サブプライムローン問題による傷が浅かった日本勢が、安定した財務基盤を武器に、国際業務の拡大で攻勢をかけ始めた。
欧米勢に大きく水をあけられている国際業務を強化し、世界の金融市場で存在感を高める足がかりとしたいのだろう。他の大手邦銀も動く可能性がある。今後の邦銀の国際展開に注目したい。
三菱UFJは、モルガンが行う第三者割当増資を引き受け、出資比率を20%とする方針である。計画通りに運べば、筆頭株主となり、モルガンの収益の一部を、三菱UFJの連結決算に取り込めるようになる。
一方、野村はリーマンのアジア部門で働く3000人を引き継ぎ、日本を除くアジア地域の人員を2倍以上に拡大する。企業の合併・買収(M&A)や投資などのノウハウを持つ優秀な人材の確保が大きな狙いだ。
ちょうど10年前に起きた日本の金融危機では、経営破綻した日本長期信用銀行が米系ファンドに買われて新生銀行となった。3大証券の一角を占める日興コーディアルグループが、米シティグループの傘下に入ったのは昨年だ。
あっという間の攻守逆転は、サブプライムローン問題で米証券大手が受けた痛手が、いかに大きいかを物語っている。
今月15日のリーマン破綻で米証券大手の経営不安が広がって、わずか1週間の決断だ。反応が遅いと言われる日本の金融機関の即断即決は、金融市場がスピードを優先せざるを得ない緊急事態にある証しだろう。
それだけに、心配もある。米証券の資産がどの程度傷んでいるのか、正確なところはわからないのが実情だ。
不良資産の買い取りなど、米政府が打ち出した金融安定化策で混乱が終息するのかどうか、先行きも見えない。チャンスとリスクは表裏一体であることを、忘れてはなるまい。
(2008年9月24日02時11分 読売新聞)
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コメント
僕の勤めている会社のメインバンクは東京三菱UFJですが、資金を集めたかったのでしょうね。我が社もリーマンショックです。
コメントありがとうございます。
最近、建設関係・不動産関係の銀行貸し出しがかなり渋いと聞いています。
借金している会社は、厳しいような感じです。
「日本では住宅バブルは無かった」と言っていますが、名古屋では明らかにマンションの供給過多に陥っているように見えます。
人の一極集中が見えてきましたから、ドーナツ化現象からのリバウンドが生じているかも知れません。
駅に近く無ければ、マンションは売れません。