プリウスという車は、安全上問題のない車なのだろうか?

自転車乗っていて思うことですが、プリウスが走っていると、恐怖心を覚えることがあります。
車がいるという気配がないのです。静かすぎる車というのは、色々問題があるような気がします。

安全確認は視覚そのものと思われがちですが、聴覚から来る情報というのは侮れないと思っております。

最近気になっているのが、ジョギングをしている人や自転車に乗っている人のなかにも、耳にイヤホンをしている人が多いと言うことです。
背後から来る危険などの気配を察知できるのでしょうか・・・不思議でなりません。
特にロードバイクに乗る人でも、そういう輩がいます。
時速30kmを超える速度で乗る人達ですが、怖くはないのでしょうか・・・。

騒音発生装置はつけるべきだと、僕も思います。

ロータスが騒音発生装置を開発…エコカーは静かで危険 | Response.

ロータスが騒音発生装置を開発…エコカーは静かで危険 2008年8月17日

英ロータスエンジニアリングは、電気自動車やハイブリッドカー向けに車外騒音発生装置『セーフ&サウンド』を開発した。リアルなエンジンサウンドにより、低騒音車が走行中であることを周囲に認知させる。

電気自動車やハイブリッドカーは環境に優しい車として期待されているが、視覚障害者に対しての問題がクローズアップされてきた。これらの車が低速で電気走行するときは、車外に音をほとんど発生しないため、視覚障害者は車の接近に気づかないリスクがある。

エンジンサウンドの合成あたっては、車速信号やスロットルペダルの動きを車から拾って、システムのオン/オフや音量・音質を自動的に制御する。ドライバーに聞こえる音はほとんど増えないという。

ロータスグループのマイク・キンバリーCEOは、「車の最低騒音を法令で定めるべきだ」と語っている。

《高木啓》

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