荒れた一日でした

突発的で局地的集中豪雨の被害に遭われた、金沢・富山および神戸の方にはお見舞い申し上げます。

名古屋も一日中雷がなっておりましたが・・・雨はそれほど降らなかったようです。

おかげで涼しくなりました。

たまには涼しくなってくれないと身体が持ちません。

 

神戸と金沢の雨ですが・・・

観測記録では、時間20mm程度ですが、かなり最近の雨は局所的に降るようなので実際一番強い降雨強度のところで何があったか解りません。

国土交通省六甲砂防事務所では、かなり細かい観測網が公開されています。

今回被害の出た都賀川には公開できる雨量計は付いていないようですが、隣の住吉川の荒神山観測所でも、1時間30mm弱の雨が観測されています。

【 時間雨量の目安 】

時間あたりの雨量	降雨の状況
10〜20mm未満(やや強い雨)	ザーザーと降る
20〜30mm未満(強い雨)	どしゃ降り
30〜50mm未満(激しい雨)	バケツをひっくり返したように降る
47mm	昭和13年の時間あたりの雨量
50〜80mm未満(非常に激しい雨)	滝のように降る
69mm	昭和42年の時間あたりの雨量
80mm以上(猛烈な雨)	息苦しくなるような圧迫感がある。 恐怖を感ずる。

六甲砂防事務所で時間雨量の目安を拾ってきましたので・・・転載します。

普通の人は、時間10mmになると、外に出るのをためらうと思います。