ホリエモンは踊らされる馬鹿ではない

広島6区に出馬するらしいホリエモン（堀江貴文氏）。
ダークしずか（亀井静香氏）ちゃんとの一騎打ちだそうである。
（あ・・・民主党も共産党もいるのか・・・）
「ホリエモンの売名行為がまた始まった。」
「政策なんかなーんにもない。」
こんな感じでバッシングが開始されているが、どうであろうか？
まあ、いきなり出馬表明をしてしまった感が否めなくて勉強不足であるような部分もあるが、何処かの芸能人や料理研究家なんかよりも、素材は良いと思うし、あとは本気度の問題であるような気がする。
ホリエモンにしたら、おかしい話であるが多分当選してもらったら困るのだろう。
ホリエモンにしたら「ニッポン放送」の株問題などで、気分の悪いコメントを連呼した「しずかちゃん」に消えて頂きたいと思っているのが本音かもしれない。
ホリエモンは、評価は分かれるが、法律の遵守に基づいた行動を今まで行ってきたと思う。
ルールをちゃんと理解して、そのルールにしたがって生きる人である。
しずかちゃんは、もう悪名高いグレーの領域でこれまでを謳歌してきた。
こっちは、権力によってルールをねじ曲げる人であろう。
高齢化社会も伴い投票権を持った人間が高齢化していることを考えると、これからの日本を考えていくのに、じーさん＆ばーさんの票が大きなウェイトを占めるというのはいかがなものか？とも思ってしまう。
この国がどうにもならなくなったときには、ここで投票した今のじーさん&ばーさんはいないのであろうから・・・若い人はやっぱり選挙に行って投票すべきだと言いたい。