ハリーポッターと静山社

静山社
あまり気にしていなかったのですが、ハリーポッターの日本語訳を出している出版社はどこだろう?なんてことを、今朝のテレビ「あん!」を見ていたら言っていた。
静山社という出版社が発売しているらしい。
この出版社は資本金1000万というすごく小さな出版社だとのこと・・・
ハリーポッターの日本語訳者松岡祐子の旦那さんが作った出版社であるが、旦那さんは死んでしまった後、このハリーポッターという作品を松岡祐子さんが出会って、どうしてもこれを訳して出版したいと著者ローリングに強くアピールしたらしい。もうその時にはハリーポッターという作品は注目株になっており、日本の大きな出版社のオファーの引っ張りだこであったのを、松岡さんの執念とも言うべき熱意で出版権を得たとの事である。
ハリーポッターの作品は読んだことがありません。いつか読んでみたいという気分になりました。
この静山社とALS(筋萎縮性側索硬化症)とは切っても切り離せないくらい密着した関係にあるとのこと。亡き旦那さんが、今の医学ではなおすのが困難な難病を支援し、出版物を刊行していたのだそうです。ハリーポッターの売り上げが、そういうところにバックされるのであれば、私も購読してとおもいますが・・・
ホームページ見ていたら、静山社=ハリーポッターになっているようでしたので、ちょっと寂しい気もしました。

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