最近ブログの方がご無沙汰で・・・申し訳ないです。
仕事が忙しいと言う言い訳で納めさせてください。
まあ書く気がしなかったという話もあります。
さて本題です。(このネタは、地質屋には書かない方が良いとおもったのでこちらです。)
先週のある日、僕の担当している現場に大学時代の同期生が訪れました。
あまりこういうことはないのですが、まあこういう狭い業界ですから、有ることはあるのです。
在学中はさほど仲が良かったわけでもないわけですが・・・
こうやって現場を訪問してくれると、何故か嬉しいです。
名刺を頂戴すると「次長」となっている。
おやまあ出世したもんだねえ。確か4年前は課長だったと思います。
うーんと、係長で・・・課長代理で・・・、そのあと課長で、その次に次長か・・・と指を折りながら数えてしまったのである。
かなり溝が明いてるね。自分とそれくらいの能力の差はあるんだろう。あると思う。
僕が次長になるころは・・・彼はどうしてるんだかね。僕が次長になれるかどうかも不明だが・・・
彼は大変だね。1年のうち、家にいるのは半分らしいです。
彼の奥様は、たしか大学時代の一個先輩であるので、あーあの人も大変だなあと思ってしまったわけです。
うちの嫁さんに言わせると、「それくらい居ないならいない方が楽でよい。」と一蹴されました。
これについてはコメントできませんけどね・・・
こんなこともあって、この会社で僕の人材としての価値というのはどうなんだろう?と考えてしまいました。
役職だけでその価値を評価することは無いのかも知れませんが、何か足らないから、このような評価を受けてる一面もあると思います。
ずっと現場に通い詰めだったので、日曜日なのに今日は会社に来ました。
机の上に社内報が置いてあります。
30年も前の現場の話が書かれており、昔は良かったなあと言った感じである。
この会社、完全に末期症状になってないか?
僕の居場所は、ここで本当に良いのだろうか?
他所に言っても通用する技術者になっているのだろうか?
こんな奴ですが誰か拾ってくれる会社ございませんでしょうか?
そういうことで入社14年目の春です。
現場は沢ガニがでてきました。だんだん初夏の雰囲気です。
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