飯田線沿線はほんと山深いです。
佐久間駅近くに「大学堂」さんというお店があり、ずっと気になっていたのです。
happyman：「おばちゃん。五平餅ある？」
おばちゃん：「午前中は有ったんだけど、今から焼くけど待てる？」
happyman：「おばちゃん。またにするわ～。」
おばちゃん：「またよろしくねえ・・・」
おや？柏餅？よく解らないけど、買ってみた。会社に戻っておやつである。
どうやら小麦粉の蒸しパンのようです。葉っぱは柏でなく・・・朴の葉のようです。
まあそういうことで、細かい話はこっちのブログにありました。
温かければもっとおいしいかな？と思いましたが、素朴に疲れた身体にありがたいおやつとなりました。
出かけよう！北遠へ－ふるさと散歩道: 『大学堂』さんの「朴葉餅」
大学堂』さんの「朴葉餅」
Houbamochi JR飯田線「佐久間」駅近くの『大学堂』さん（053-956-0034）。小さなお店ですが、「五平餅」を買おうと思って立ち寄りました。「こちらの五平餅がおススメだって聞いたんですよ」と話しかけました。「いくらですか？」「2個で360円」「じゃあ、それをください」。
「あれ？これは何？柏餅？」「小麦粉で作った柏餅だけど…」「いくら？」「3個で300円」。普通の柏餅と比べると、ずい分大きいような…。「蒸しパンみたいな感じ？」「そうそう」「じゃあ、それもください」。
…で、写真が、その「柏餅」です。丸々と膨らみ、少し黄色みがかった皮が分かりますか？中Goheimochiには、こし餡がたっぷり。多分、重曹かベーキングパウダーを加えて蒸しているのだろうと思います。それだけでも、十分美味しいのですが、包んでいる葉を見てください。これって、柏の葉ではありません。何の葉か分かりますか？「柏餅」だから柏の葉だとばかり思っていたのですが、実は朴（ホウ）の葉なんです。ですから、正しくは「朴葉餅」。柏とは違う朴葉独特の香りがします。だったら、「朴葉餅」だって言ってくれれば良かったのに。
次に佐久間に出掛ける機会には、ぜひ、また、これを買って来ることにします。
「五平餅は、美味しかったか？」ですって？もちろん、美味しかったですよ。杉を割った串先が上に突き抜けた草鞋（わらじ）型。「立てて焼けば先を出さなくてもいいんだけど、うちのは平らにして焼くから」とのこと。2個で360円は安いです。
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