梅雨に入って、湿度が上がって参りました。
諸先輩方はかなり神経質に湿度管理していらっしゃいますが、私のようながさつ者には、それは出来ないというもの。
0.4mmのノズルを使う分にはそれで良かったのですが、0.2mmのノズルを使い出したら楽しくなってしまいまして、やはりフィラメントの吸湿の閾値をかなり下げないとダメなようなのです。
しかし、せいぜいフィラメントドライヤーで乾燥させるくらいのことしか出来ません。
(上下2つは別物なんでしょうか?さっぱり解りません)
吸湿がかなり進んでしまうと、フィラメントドライヤーで生き返らせるのもなかなか大変な感じなのを理解しました。
人によっては乾燥野菜を作るマシンとか使う人を見ました。
人によっては布団乾燥機とか使う人も見ました。
なんかめんどくさくなっちゃいましてね。どうせこのままだと詰まるしということで。
電子レンジでチンすることにしました。
はい。溶けました。終了。バカですね。
解凍モード(200W)でレンジアップしても時間が長ければ溶けますわな。
でもなんとか学習しました。
フィラメント量にもよりますが、上の写真の量のフィラメントで、解凍モード強さ(200w)で30秒くらいかけてみると、詰まっていたフィラメントが吐き出されるようになりました。
まあそれくらいの時間単位で様子見ながら加熱というような感覚を得ました。
電子レンジは、物の中心から加熱するので、吸湿した水分は一気に飛ぶと予想しています。やり過ぎると溶けます。
色々思う事はあるのですが、私が使いたいレベルのフィラメントの質に戻ってきたのでこれで良しとしましょう。
真似する方なんていないと思いますが、自己責任でお願いします。
早朝の弁当を作りながら変なものをレンジアップした記事は以上です。